スマブラ4と過ごした2年と10か月
こんにちは。スマブラ4ではカムイ使いでした、マクアです。
次回作はボクはどんなキャラを使ってるんでしょうね。そもそもスマブラ5、スマスペをプレイしてるんでしょうか。
ついに新作の発売を目の前に迎え、ちょっとエモい気持ちがあるので文章にしてみたいと思った次第です。
自分語りも多分に含まれますが、どうぞお付き合いくださいませ。
目次
- マクアというプレイヤーの生い立ちとここまで
- スマブラ4で得たこと
3.さいごに
- マクアというプレイヤーの生い立ちと、ここまで
主な戦績
ウメブラJM 97th
スマバト21.28 17th
ヒロスマ10 9th
カリスマFinal 9th
KUSC大会2018 4th
JPR 188位
最終的な戦績はこんな感じでした。対戦した方々、ありがとうございました。
スマブラを初めてから、初オフデビューまで
3年前の話です。
当時ただの大学生だったボクは、ふつうの大学のサークルに入りました。
そのサークルは結構オタク多めのサークルで、部室にあるテレビは基本アニメかゲームが独占してました。
もちろん当時下級生だったボクは遠くから見ていただけだったのですが……。
ある日部室に行くと、テレビはスマブラがついていました。
当時ボクは3DSのスマブラを持っていたので、興味津々な感じで外から見るだけのインキャSJ様子見ムーブしてると、優しい先輩が混ぜてくれました。
(ちなみにその3DSのスマブラはボクの財政難により売却されました)
もちろん部室のスマブラはエンジョイ勢のタイマンでしたが、家でやってただけにサークルの中でもうまい人といい勝負できるくらいの実力でした。
でも不思議なことに、どのグループにも才能か努力のたまものか、飛び抜けて強い人っているんですよね。ボクのサークルにもそんな人がいました。
どうやらオフにも行っていたようでHNを言っていいのかわからないので控えますが、背の高い人でロゼチコを使っていました。もしかしたら知ってる京都の人もいるかもしれません。
(ジャンさんではないです)
その人を追っかけるようにスマブラを部室でやる日々、そして授業を干して部室でゲームをする民になりました。
ちなみに当時はキャプテンファルコンをメインでした。
今のマクアファルコンと対戦したことあるひとはわかると思いますがオフ勢なら鼻で笑っちゃうようなレベルのファルコンです。つまり当時の対戦環境はその程度だったということ。
そして、その最強だった先輩に大会に誘われます。
これが、僕の初めてのオフ大会なのでした。
当時はそもそも有名プレーヤーなんて名前も存在も知らなかったのですが、後から見るとものすごいメンツでしたね。決勝が確からないー古森霧だったかな?
もちろん予選リーグは負けまくりの予選落ち(なんか知らんけど1勝はできた)でしたが、初めてスマブラの大会というものに参加した、大事な思い出です。
それから気付けば自分はスマブラにのめりこんでいて、2月に配信されたカムイを使い始めます。
余談ですが、今思うとこの時偶然カムイというキャラを選んだのは、かなり良い選択だったなと思います。
強キャラなのに程よくマイナーで。今のボクの立場を作ってくれたのはカムイというキャラクターだと思ってます。
そして2016年3月、初めてのスマバトへ。
ここから先はもう語るまでもなく、このブログを見てくれている人と同じように、スマブラ界隈という不思議な世界へ吸い込まれていきました。
それからはスマブラ大会のために泊まりで東京に行ったり、日帰りで広島や愛知に行ったり、自分で大会を開かせてもらったり、e-Sportsとしてのスマブラのビジネスシーンを垣間見たり、海外で奮闘している仲間を応援したり、オン界隈で副窓主になったり、実は大学の先輩、という人と出会ったり。
最近ではボクの大学のサークルの後輩がオフ大会に来てくれました。
ボクの背中を追ってくれる人がいて、ちょっと嬉しいんですよね。
2.スマブラをして得たもの
箇条書きで書きます。
①日本中に色々な知り合いや友達が出来た
なによりこれ。
住んでる場所も、年も、身分も、性別も、仕事も、生い立ちも、思想信条も何もかも違うし、名前も出身も知らない色々な知り合いが出来ました。
スマブラしてなかったら和大とか神大の人とか大学のOBのおじとか、付き合い無かったと思う。
スマブラで色々な人と出会って、間違いなく自分の価値観を広げてくれたと思います。
②勝負することの楽しさ
ボクは生来運動神経とかめちゃくちゃ低い人間なので、勝負事はあんまり好きじゃなかったんですよね。だって負けるもん。
でも、大会で勝ったり、配信で良いプレイをしたり、後ろで見てる人がつい「上手い!」って言うようなプレイをしたり。
そういう楽しさをスマブラで改めて感じました。
③「趣味」のコミュニティを運営することの難しさ
例えば今は月1-2回のペースでオフ大会があります。あるいはスマメイトで交流できたり、キャラ窓で対抗戦があったりしますね。
これははっきり言ってヤバイことです。
なぜなら誰しも譲れない「リアル」の生活があるから。
例えば仕事があって、プライベートでは家族や友人やあるいはパートナーとの時間があって…。
そういう「リアル」の生活の中で時間を割いてコミュニティを運営して、例えば人を集めたり広報をしたりサイトを作ったり、
というのはもう物凄いことです。
それを4年続けた方々は偉大という他にありません。ほんまに。
自分も数回オフラインイベントを開いた身として、これらに時間を費やすことがどれだけ難しいかということをほんの少しですが理解出来たかもと思っています。
3.さいごに
対戦して下さった方々、ありがとうございました。
スマブラ4楽しかった!4月から社会人になるので、スマブラSPはどれくらいやり込めるか分からないですが、
スマブラ4で得た楽しさや友達との繋がりはこれからもずっと大事にしたいと思っています。
では、またお会いましょう。