マクアのセーブデータ

関西のカムイ使いです。オフレポとか書きます。

スト6のオフ対戦会に行ってきました。

 

こんにちは、マクアです。

 

題名の通り、先日スト6のオフ対戦会に行ってきました。

スマブラのオフ勢目線で、行ってみた感想を書いてみたいと思います。

 

あと、感想の前に対戦会の流れと注意事項というか気を付けるポイントも書いておきます。

今後、対戦会デビューする人の手助けになれば幸いです。

 

個人的な感想となりますので悪しからず。

自分より実力がある人が行ったらもっと楽しめるかも、

とか、

自分よりコミュ力がある人がいったらさらに楽しめるかも、

とかあると思います。

 

また、スマブラ勢に分かりやすいようにスマブラ勢の用語がちょいちょい入ってきます。

格ゲー勢の方からは馴染みないワードが出てくるかと思います。

出来るだけ注釈は入れようと思いますが、ググってもらえると嬉しいです。

 

 

行ってきた対戦会はこちら。

 

東梅田にある、CAGさんの事務所をお借りしてやっているとのことです。

会場はとてもきれいでした。写真がないんですけど。。。

 

トナメルにも記載がありますが、

大体10台~12台くらいで、そのうち5台くらいがPC、PS5が3台くらい、残りがPS4という感じでした。

 

人間が40人に対して12台くらいという感じです。

 

対戦会の流れとポイント

 

対戦までの流れ(台に座るまで)

誰も座っていない席があれば、座りに行って対戦を募集しましょう。

バトルハブの空いている筐体に座る感じです。

今はいろんな人がモチベもあるので入ってきてくれます。

自分も座ったらうりょさんが普通に入ってきてくれてビックリしました。

 

もし、誰かが一人で座っている場合は、

入ってもいいですか?」「対戦しませんか?」と声を掛けて、対戦をお願いしましょう。

 

台がすべて埋まっているときは、台が空くまで待ちましょう。

空いた台も、人数が多いのでみんなで譲り合って使いましょう。

 

対戦までの流れ(台に座ったら)

まずはコントローラーを接続しましょう。

 

PCは普通にUSB接続したら認識されます。

PS5は自分は遊んでないので分かりません!!

PS4ですが、自分はPS4で遊んだことなかったのでPS4のコントローラーの接続方法はマジで初狩りされます。マジで注意。

 

分からないときは、素直に対戦相手の方に「わからないので教えてください」と聞くか、自分で事前に調べてきましょう。

出来るだけ自分で調べてくるようにして、その場でマジでわからないところ(ユーザーの選択とか)は相手の方に聞くのがベスト。

自分は全くこれ(コントローラーの接続でつまづくこと)を想定してなかったのでめちゃくちゃテンパりました。これは反省点。

あと、PCとPS4だと〇ボタンと×ボタンが逆になるのでこれも注意。

マジ意味不明ですがPS5とPCは〇ボタンと×ボタンは一緒らしいです。どういうことなん?

 

続いて、ゲーム側の準備をしましょう。

まず一番に気を付けたいのは「離し入力の有無」です。

対戦モードまで入ってしまうと設定画面に戻れないので、先に確認しておきましょう。

 

個人的にはキーコンフィグとかの画面で離し入力も変更できるようにしてほしい。カプコンさーーーん

 

次に、ステージ選択を経てキャラクター選択画面に移ります。

ここで「ボタン配置(キーコンフィグ)」の設定をしましょう。

 

これも、事前に自分の家でオフラインで自分のボタン配置を確認すること、また設定の仕方を一度練習しておくのをオススメします。

 

家だと一回設定したら変えないので、意外と間違えがちです。

スマブラでも初オフなんです~って人がキーコン間違えるのはあるある)

 

設定したあとはテストも忘れずに。

特に「インパクトとパリィを逆にしちゃった!」とか「中K+大Kボタンが弱K+大Kボタンになってる!」とかはあるあるっぽいです。

(対戦会でもチラホラ聞こえてきました)

 

あとPS4だと〇ボタンと×ボタンが逆だから設定変えたあと全部×ボタンでキャンセルしてしまいがち(自分)

 

キャラクターを選択して対戦に入る…前に「お願いします」とあいさつも忘れずに。

 

試合を回すルールとしては「3本先取」でした。これは対戦会によって違うと思います。

どちらかが3本取ったら終わりです。

終わったら席を立って、後ろで待っている人がかわるがわる入っていきます。

 

その他いろいろ注意点

箇条書きで注意点を書き並べていきます。

 

・ミラーマッチ(同キャラ戦)だとどっちが自分の体力ゲージ、ドライブゲージか分からなくなるので注意しましょう。

ランクマと違って自分の名前が書かれていないので注意。

 

・SAの演出中、スタートボタン押してしまいがち

ランクマの癖でマジで押してしまいます。

今時のコントローラーはスタートボタンを一時的にロックする機能もあったりするので、有効活用しましょう。

 

・せっかくなので対戦し終わったら感想を言い合いましょう

お互いの感想や対策など感想を言い合いましょう。

自分は「ストライクで踏むのが上手かったです」的なことを言ったあと「これ大丈夫だったかな?」って後から自省しました

 

 

オフ対戦会に行ってみた感想

・有名プレイヤー、トッププレイヤーと対戦できる、対戦が見られる

やっぱこれですね。普通にトッププレイヤーが入ってきてくれますし、自分から入りにいくこともできます。

差し返しの精度、技相性とか、学ぶところがとても多かったです。

また、そういったトッププレイヤーが他のプレイヤーと対戦しているところも見ることができます。

そういったところからも学べるところは多くあると思います。

ランクマッチは実力が近い人としか遊べないので、実力をすっ飛ばして上の人と対戦できるのが良いところですね。

 

・他の同じキャラの使い手の動きを見られる

自分はジュリを使っていたのですが、対戦会にジュリ使いが結構多く、

技の使い方とかコンボルートとか、ジュリだと風破ストックの回し方とか

他の人のプレイを見て学ぶことが結構出来ました。

 

ここはマイナーなキャラだと得られにくい恩恵かも知れません。

多いなと思ったキャラはジュリ、ディージェイ、マリーザ、ケン、キャミィあたりかな。

 

・その場で対策や感想、通された行動を相手に確認できる

上手い人が多いのでボコボコにされることもままあります。

そういう時に、その場で「今の試合、どこがダメだったですかね?」と聞いてみましょう。

何か得られるものがあるはずです。

 

・知り合いを増やせる

特に初めて行くオフだと知り合いゼロだと思います。

上記の感想を話す中で、「てかTwitterやってます?」をするのも一つの手ですね(ハードル高いけど)。

あとは対戦会のあと、対戦した方のTwitterをフォローしにいくとか。

 

そういえばスマブラオフ出始めた時も、大会で当たったりフリーした人をひとりひとりフォローしていってました。

そんな感じで人脈を広げていくのもオフの魅力。

そこから攻略を共有できたりするといいですね。

 

・単純なゲームのプレイ時間だと物足りないかも

書いた通り、オフ対戦会はどうしても待ちが発生してしまうので、

家でランクマッチをぶん回しているときと比べると単純にゲームをプレイしている時間は物足りなくなってしまいます。

その分、上記の良いところ(強い人と対戦できる、その場で対策を聞ける、など)でカバーできるといいんじゃないでしょうか。量より質。

待ち時間も他の人の対戦を見て学んだり。

 

スマブラと比べてあれこれ

まず、スマブラは「キーコンの名前で大体相手の名前わかるの神」です。

ストだとお互い名乗りあうか、名札見ないと分かんないので…。

 

また、宅オフ*1とかで3人で1台を1時間くらい回すのが結構メジャーなスマブラと比べると、

3本先取で回す対戦会だと、上記の通り対戦している時間自体はスマブラのオフと比べるとどうして物足りなく感じるなあというのはありました。

これは文化の違いですね。

 

どっちかというと、ストのオフ対戦会はスマブラでいう「スマフリ」*2のイベントに近いかなと思いました。

スマフリのイメージをもって参加してもらえれば。

 

あと3先で回す関係上、格上の人に対して「こうやって動きを変えてみよう」って思うのが2本取られた後だったりして、

「もうちょっとやりたい!」ってなることもありました。

これも3本の間にちゃんと対応間に合わせないとダメという感じですね。

 

おわりに

(申請制の)ストの対戦会、初めて行きましたが、

とても初々しい気分というか、知り合いが誰もいなくてドキドキする気持ちを久々に感じることが出来ました。

現状結構申請レースが発生しているようですが、

スマブラ勢なら余裕で1位抜け出来るはず*3

 

↑堂々の1位抜け

 

自分はもうちょっと腕を磨きつつ、予定が合えばまた行こうと思っています。

個人的には「ただ対戦をやりたい!」のほかにも何かしら目的を持って行った方がいいかなと思いました。

(「●●使いと対戦する!」「○○さんと対戦する!」「知り合いを増やす!」とか)

 

ストのオフ勢の方、これからもお会いすることがあればよろしくお願いいたします。

 

 

*1:スマブラは家庭用ゲームであり、オフ対戦は「友達の家に遊びにいく」ことを指します。なので、人の家(宅)でオフをするから宅オフと呼びます。

*2:スマッシュフリークスという、有志の方が立ち上げたサービスを利用したオフ対戦会です。2本先取で結果がレーティングとして記録され、最終レートの高さを競う対戦会形式。

*3:スマブラ勢はstart.ggの申請時間は5秒以内が当たり前とか言われるほど、数百名の枠の申請が一瞬(誇張無しで数秒)で満員になる事態が数年間続いていました。今は少しずつ緩和されてきているのかな。

6ボタンパッド(とパッド概説)について【スト6】

 

こんにちは。

カムイ使い兼ジュリ使い兼実況者のマクアです。

 

最近スト6しかしてないのですが、

スト6界隈ではこのコントローラが流行りつつあるみたいです。

 

Victrix Pro BFG Wireless Controller

※詳細な商品の情報についてはググってみてください。

 

スト6が流行っている中、コントローラをどのデバイスにするか?という話題が一つあります。

・キーボード?

・アーケードコントローラー?

・レバーレスコントローラー?

・純正パッド?

・格ゲー用6ボタンパッド?

 

自分は「格ゲー用6ボタンパッド」のうち、

上の画像のVictrixさんの「Pro BFG」を使っています。

 

その前はHORIさんの「ファイティングコマンダー OCTA」を使っていました。

 

現行の6ボタンパッドはこの2つが主流かと思います。

 

HORI ファイティングコマンダー OCTA for PlayStation®5, PlayStation®4, PC

 

今回は6ボタンパッドのメリット、デメリットについて。

またその前にパッドの利点や特徴についても触れてみたいなと思います。

 

ガチ勢の人向けというより、他のゲームから流入してくる人に向けた内容で書くことが出来ればいいなと思います。

なお、スト6で遊ぶ前提で書きますのでそこはご了承ください。

 

あと、結論から言うとどちらの方がいい!というものはなく、

どっちも良いところがたくさんあります。

この記事がステマダイマ)だとか製品批判だとか言われて炎上しないように祈ってます。

sakoさんもももちさんも大好きです。どっちかというとsakoさんの方が好きです。わし関西人なので。

 

 

 

<1>パッドの利点について

 

パッドの利点については、ときどさんのチャンネルでも紹介されていましたので、

そちらも見ていただければ良いかなと思います。

格闘ゲームでパッドってどうなの? ストVトッププロの中では激レアなパッド使い「キチパ」選手に、パッドの利点を根掘り葉掘り聞きました!【格ゲー研究室 #7】[ENGsub] - YouTube

スト6はパッドのゲーム!? キチパ選手にストリートファイター6でのメリット&ボタン設定を聞きました!【格ゲー研究室 #11】 - YouTube

 

 

①ボタンが多い

スト6はボタンを11個まで割り当てすることができます。

 

一般的なアーケードコントローラは(基本的に)8ボタンです。

対してパッドは〇×△□ L1L2R1R2 L3R3

そして十字キーもボタン扱いですので十字キー上を大Kとか、インパクトを割り当てることも可能です。

(あとSHAREにも割り当てできた気がする)

例えば自分はL1にインパクト、R1にパリィ、

L2に弱K+強K、R2に中K+強Kを割り当てています。

※ジュリは弱K+強Kや中K+強Kで出るOD技があるのでこれを利用しています。

 

ボタンの数が多い分、インパクトボタンやパリィボタン、

あとは投げボタンとかを割り当てるのもいいですね。

 

 

②移動の要素が二つある

パッドは標準で十字キーとアナログスティックの2つを使って入力することができます。

いわゆるモンハン持ちを利用したり、パッドを握り込まず上から手を乗せて、

十字キーとスティックを両方使うプレイヤーもいるそうです。

 

ちなみに、アーケードスティックやレバーレスのレバーは十字キーと同じ扱いです。

スティックというアナログ入力を利用できるのはパッドの特権になります。

 

 

③比較的安価で手に入りやすい

これはもう見ての通り。アーケードコントローラーやレバーレスと比較すると基本的にパッドの方が安価で入手しやすいです。

あとは持ち運びやすい、置き場所に困らない、などもありますね。

 

 

<2>十字キーとアナログスティック、どっちを使う?

ここまでパッドと他のコントローラーの比較をしてみました。

6ボタンパッドの話に進む前に少し寄り道しましょう。

 

十字キーとアナログスティックについて。

 

パッドを使ってみよう!と思う人はこれが気になる人も多いんじゃないでしょうか。

 

自分はもともとアナログスティックでプレイしていましたが、途中で十字キーに変更しました。

十字キーとスティックのメリット、デメリットを纏めてみました。

 

 

【アナログスティックの良いところ】複雑なコマンドが出しやすい

いわゆる「回しやすい」というやつですが、

真空波動拳(236236P)やスクリューパイルドライバー(1回転)といった複雑、長い入力は

間違いなく十字キーよりスティックの方が出しやすいです。

 

特にスト6は真空波動コマンドや真空竜巻(214214)を試合中に必ず使うと言って過言ではないゲームなので、真空波動の精度はかなり大事です。

 

自分は基本十字キーですが、場合によってはスティックに持ち替えてグリグリ回してスーパーアーツを出しています。

十字キーで生で真空波動拳を入れようとすると、

十字キーに親指を結構擦り付けないとダメなのでまあまあ負担デカいです。

自分は慣れましたが、、、

※一回転コマンドは使ったことがないので分かりません。ゴメンナサイ

 

 

十字キーの良いところ】ナナメが飛びにくい(個人差あり)

これは個人差と慣れの問題もそれなりにありますが、

アナログスティックは十字キーよりはナナメが飛びやすいと思います。

たとえば波動拳(236)を入れた時に、スティックの場合は2⇒6に直接飛んだり、2N6になったりすることがちょいちょいありました。

 

また、これが自分がアナログスティックを辞めて十字キーに変えた理由なのですが、

しゃがみガード(ナナメ下)に入れているときに

力んだりすると知らないうちにスティックが真下になっていたり、真後ろになっていることが結構ありました。

個人差の問題で慣れていけばよい問題かとは思いますが、

個人的には十字キーの方が「今自分はナナメ下に入れてる!」ってわかりやすいかなと思います。

 

 

十字キーの良いところ】前ステップが早い

特にスト6においては「ドライブラッシュ」という前ステップ(前×2)の入力を

それなりの精度、速度で出す必要があります。

アナログスティックの場合はスティックを「①倒す②戻す③もう一回倒す」

という動作になりますが、

十字キーは結局ボタンとほぼ一緒なので「①前を押す②もう一回前を押す」

の入力でよいので恐らくスティックより速いです。

 

 

<3>6ボタンパッドの良いところ、微妙なところ

自分が純正パッドを使ったことがないので、想像の範囲も含まれますが…

6ボタンパッドの良いところと微妙なところを挙げていきます。

 

 

【6ボタンパッドの良いところ①】そもそも格ゲー向きに作られている

基本的に6ボタンパッドは色々な要素で格ゲー向きに作られています。

・ボタン割り当てを変更できる(ex.L1とR1を入れ替える、△ボタンを消す、etc...)

・ボタンを押した際のレスポンスが早く作られている

・そもそもボタンが多い

・ナナメが入力しやすいように丸型の十字キーになっていたりスティックに八角ガイドが付いていたりする

・同時押しがしやすい(ボタンの間隔が狭い)

などなど…パッと思いつくだけでこれくらいあります。

 

※ボタン割り当てはコントローラー専用ソフトを用いて割り当てを行いますが、複合した要素を割り当てることはできず、1つの要素しか割り当てることが出来ません。

例えば、○ボタンにL1+R1同時押しを割り当てる!というのはソフト側ではできませんのでご注意ください。

 

【6ボタンパッドの良いところ②】やってる感がある

手元でアケコン使ってる感が出ます!!!!!!!

 

 

【6ボタンパッドの微妙なところ①】(ほぼ)不可能な同時押しがある

天面に6ボタンある関係上、ボタン配置をいじらないと不可能な同時押しがあります。(デフォルト配置の場合)

例えば「PPP同時押し」や、「弱K強K同時押し」とかはPPPボタンを作るか、持ち方を工夫しないとほぼ不可能です。

 

パッドはボタンが多いこと、またスト6に関しては11ボタン割り当て可能なので、そこを工夫して解決しましょう。

 

 

【6ボタンパッドの微妙なところ②】右スティックがない

対戦ではそれほど影響はないのですが、スト6のワールドツアーモードやバトルハブだとカメラを回すための右スティックがないため、すごく不便です…。

 

他にもProBFGについてはデフォルトでR3(RS)が存在しないため、R3が必要な場合は

コントローラーのソフト側で設定する必要があります。

HORI OCTAはR3ボタンが存在するためこの心配はありません。

 

 

<4>6ボタンパッド 2種類を比較

ここからは、上で紹介した「Victrix Pro BFG」と「HORI ファイティングコマンダー OCTA」について比較していきたいと思います。

 

基本的に長所という形で紹介しますが、短所については反対のコントローラーの長所がそのまま短所になると考えていただければOKです。

 

なお、Victrix Pro BFGについては「ファイトパッド」(天面6ボタンのモジュール)を使用する前提とします。

 

 

【Victrix Pro BFGの良いところ①】マジでボタンが多い

このコントローラーの最大の長所です。

天面6ボタン、LRボタン、LRトリガーボタン、さらに背面に4ボタンあります。

そしてそれぞれにボタンの割り当てができ、当初はデフォルトで存在するボタンの割り当てを解除出来なかったですがそれも可能となり、

「同じ役割のボタンを2つ配置できない(△ボタンを2つ割り当てるなど)」というCPTルールもクリア出来るようになりました。

 

※ちなみに背面ボタンは自分は使っていません。今のところ割り当てたいボタンが無いこと、また押しやすいところに配置されているがゆえにちょっと力んだ時に意図せず押してしまうことがあったためです。

(いっときキチパさんリスペクトで背面に上ボタンを入れていたら力みすぎてコンボ中にジャンプが出たことがありました)

 

また余談ですがトリガーボタンの感度と押し込みの深さも調節することができます。

感度MAXだとちょっと触れただけで反応してくれますし、

押し込みを最低にするとめちゃくちゃ強く押さないと反応しない、「昔のGCコンのバネが壊れて押し込めなくなったLRボタン」みたいになります。

 

※ファイティングコマンダー OCTAもボタンの再割り当て自体は出来ます。背面ボタンがある分、よりカスタム性が高いよ!という話です。一応念のため。

 

一つ注意事項ですが、Victrix Pro BFGではLRトリガーボタンは他のボタンや背面に割り当てることは出来ませんのでご注意ください(2023/6/13現在)。

 

 

【Victrix Pro BFGの良いところ②】左スティックと十字キーの上下を入れ替えられる

これが地味に良いポイントです。

純正パッドやHORI OCTAは必ずスティックが下になりますが、

Victrix Pro BFGはモジュール式のため位置の入れ替えが可能です。

 

スティックメインの人はスティックが上の方がいいんじゃないでしょうか。

 

 

【Victrix Pro BFGの良いところ③】十字キーの取り回しがめちゃくちゃ良い

十字キープレイヤーは正直こちらのコントローラを推奨するレベルです。

 

上記の画像の十字キーにも付いているひし形のモジュールがあるのですが、これのおかげでめちゃくちゃキレイに波動コマンドを入れることが出来ます。

マクア / Makua🐉🗡スマブラ勢×スト6サーバー管理人 on Twitter: "Victrixのパッドの気に入ったところいきなり見つけた。 このダイヤ型の十字キー、正直使いやすいんか?って思ってたけど、このダイヤの辺に沿って指を滑らせるだけで超綺麗に波動コマンドが出来る! HoriのOCTAだとどうしても弧を描かないと行けないからナナメで止まったりナナメ飛んだりすることが↓ https://t.co/F8AjiVVGzP" / Twitter

 

また、ひし形のモジュールは表面が滑らかなので指の表面で擦るようにすることで真空波動も回しやすいです。

※通常の十字キーに比べて、という話です。スティックよりはさすがに真空波動は出しにくい。上述の通り自分は場合にもよりますが真空波動の時はスティックに持ち替えてます。

 

 

【HORI ファイティングコマンダー OCTAの良いところ①】安価かつ入手しやすい

現状、Pro BFGと比較して入手しやすさは圧倒的です。

それなりの大型の家電量販店であれば大体見かけます。

 

また価格もPro BFGと比べて3分の1程度。

初めての6ボタンパッドであれば間違いなくこちらをお勧めします。

壊れた際に替えをすぐに入手できるのも良いですね。

 

※現状Pro BFGはおそらく店頭では入手不可で、Amazonのみ。

モジュールのバラ売りも予定されているとのことですが情報はキャッチ出来ていませんので、今持っているものが壊れたらかなり困ることになります。

しかもモジュール式は汚れが隙間に入りやすいので、定期的にお掃除しましょう。

 

 

【HORI ファイティングコマンダー OCTAの良いところ②】ボタンやスティックが小さめで押しやすい(同時押しも含めて)

Pro BFGは海外勢の手の大きさに合わせているのか、

十字キーやスティックの大きさ、またボタンの大きさやボタンの間隔が広く、

同時押しや細かい操作ではファイティングコマンダー OCTAに軍配が上がります。

 

特に自分は投げ(弱P弱K同時押し)やOD必殺技(PP同時押しやKK同時押し)を基本的に同時押しボタンを使わずいわゆる根性入力しているのですが、

Pro BFGに替えてすぐはボタン間隔が広がったせいで同時押しをかなりミスりました。

 

また、十字キー、スティックともに小さいので、

例えば前に歩いてからすぐ後ろに倒す(歩きガード)はおそらくファイティングコマンダー OCTAの方が早いと思います。

スティックをぐるぐる回す径が小さいのでスティック勢はOCTAの方が合っているかも。

 

 

【HORI ファイティングコマンダー OCTAの良いところ③】6ボタンの配置が押しやすい

画像を見ていただければわかるのですが、

Pro BFGの方はなぜか6ボタンが内側に寄っており、少し違和感があります。

Victrix Pro BFG(さっきと同じ画像)

HORI ファイティングコマンダー OCTA


乗り換えた当初は、OCTAの時に弱Kがあった辺りに中Kがあったのでとっさの入力で押し間違う事故が時々発生しました。使っていくうちに慣れますが、、、

 

 

おまけ その他スペック面の比較

Victrix Pro BFGとHORI ファイティングコマンダー OCTAのスペック面や、ここまで書いた内容のおさらいとして色々比較してみました。

 

Victrix   HORI  
Pro BFG   ファイティングコマンダー OCTA  
¥27,000 価格(大体) ¥7,000 Amazon調べ
298g 重量 230g ※*1
カッコイイ! 見た目 シンプル  
手に入りやすさ  
無線&有線(*2) 接続方式 有線のみ  

*1 重量について

参考までに重量比較です(公式サイト等より引用)。

Victrix Pro BFG 298g

Dual Sense 280g

Switch Proコントローラ 246g

HORI ファイティングコマンダー OCTA 230g

Dual Shock4 210g

ある程度ずっしりしている方が好みの人はVictrix Pro BFGの方がよいですね。

※個人的にはHORI OCTAはSwitchのProコンより一回り軽く感じます。サイズの大きさに対して軽いからなのか、重心の問題なのか…

 

*2 有線接続、無線接続について

個人的には有線も無線もあんまり変わらない気がしますが、

もし有線の方が遅延があるとしたらすみません。大体こういう系の無線コンは無線の方が早いイメージ。

スマブラほどスト6をやり込んでいないので数Fの遅延の違いが正直分かりません…スマブラだったら分かると思うけど…。

なお、無線の場合の通信規格はBluetoothではないっぽいので、大型大会での混戦問題も避けられるかもしれません。有識者教えてください。

 

 

おわりに

ここまで7000文字以上書きました。頑張った。

ここまで見てくださった皆さんありがとうございます。

お礼といってはなんですが宣伝させてください。

 

〇わたしの活動

主に関西のオフラインスマブラ大会(スマバト、マエスマTOP)にて実況席に座っています。

スト6もオフデビューしたいなあと思っています。

 

実況者を目指すのかとかはまた別の話ですが、なんかe-Sports関連でも活動していくことが出来たら良いな〜、ご縁を探して回ろうかな〜、と思っております。

でもこの業界で活動することってどういうことなんだろう?って言うのがまだ全然分かってないんですけど…。

 

※アピールポイントはある程度イベント運営も経験あって配信の管理出来て喋りもある程度出来てstartggも使い慣れてるので設備があれば理論上ワタシ1人でイベント出来ます!!!!!と思ったんですけどこんくらいのスペックの人ってゴロゴロいるんすよね。

 

スマブラ勢がスト6してるDiscordサーバーがあります

こちらのサーバーに集まって対戦募集したり、攻略情報を共有したり、質問しあったり、たまにバトルハブに集まっています。

※Discordくんの招待が切れていたら自分のTwitterアカウントまでリプライなりDMなり連絡をいただければ対応します。

discord.gg

 

〇たまに配信してます

結構喋りながらゲーム出来るタイプなので遊びに来てください。

とはいえストはまだちょっと黙ってしまいますが…。

Twitchに移行するかも?

マクア@まくちゃんねる! - YouTube

 

以上です。思い出したことがあれば適宜追記します。

また自分で答えられる質問であれば出来るだけ回答します。

 

ありがとうございました。

スマブラの選手活動をお休みします

はい。題名の通りです。

 

先日行われました篝火#10に参加しまして、

この大会をもってスマブラの選手としての活動を一旦辞めようと思います。

 

正確に言うと、『選手として強くなる、上手くなるために努力すること』を辞めます。

 

なので、気が向いたらVIPもやります。スマメイトもやります。

タミスマなどのオンライン大会も気が向いたら出ますが、そこで負けた時に

『なんで負けたんだろう?』とか『どうすれば勝てるだろう?』と考えることはしません。

 

負けても『まあやってないしな~』で対戦に突っ込んでくる無敵の人誕生です。

『オレ全然テスト勉強してないわ~(シュッシュッ』のアレに震えろ。

 

 

1.カムイ使っててよかったなと思う

最近ずっと思っていることです。

この半年くらい、このカムイというファイターへの注目度はすごいと思っています。

スマ4でカムイがリリースされてから7年間、ずっとカムイ単キャラでしたが、

7年通して今が一番カムイ使うのが楽しいというか、

今のカムイ使いは本当にみんな仲が良くて一体感がある。

そんな中でカムイを使えること、本当に良い環境だなと思います。

↑カムイ使いだけで集合写真が撮れる時代。数年前では考えられなかった光景。

 

このキャラを使っていたおかげで日本中に友達が出来ました。

昔は関西はカムイ使いがほぼ自分だけで、

フリー対戦をしてても自分対策にしかならず、弱キャラゆえに

やればやるほど勝ちにくくなっていくのが辛かった時代もありましたが、

『今となっては』でしょうか。

 

自分=カムイ使いというキャラ付けをしてくれた良い奴です。

カムイほんまありがとう。まだFEifしてなくてごめんな。

 

2.最後の大会 篝火#10

↑篝火#10の結果。シードに対して順当くらい。

篝火はこんな感じの結果でした。

実は、この大会だけは割と本気で人対策とかを考えてきていたのですが、

あんまり意味なかったですね。

 

人対メモも写真にして載せようかなと思ったのですが、

普通に相手選手のことを呼び捨てにしてたりしたのでやめました。

れなみさんのG&Wはライン詰めたら前回避に上スマ置いてくる、みたいなことをメモしていましたが普通に当たったし、6ストック中4ストックくらい復帰阻止で取られてました。

 

大会前はロボット使いを捕まえて一生対ロボットやってたんですけどね。

ただ内容が一向に良くならなかったから、あんまり意味なかったかな。

 

内緒ですが相手の手癖の分析とか割と出来る自信があるのでコーチング案件募集してます。無料です。

やろうと思ったら全カムイ使いの勝率が一気に下がるようなアドバイスもできます。本気出せば。

 

3.心残りふたつ

実は自分は発売当初、カムイと合わせてロイを使っていました。

が、良く行っていたオフがクロムロイがいっぱいいて、

自分はミラーアンチの民なのでカムイを多めに使っていました。

もちろんカムイの方が単純な勝率が高かったから使っていたのもあるんですが、

もしあのままロイを使い続けていたらどうなっていたんだろう?ってのはたまに思います。

 

あともう一つ。

いっとき、メインをホムヒカに変えようと思って練習していた時期がありました。

ですが、自分の取れる練習時間でホムヒカの勝率をカムイ以上にするのが難しいと判断してカムイ一本に絞りました。

(あと自分がホムヒカを使うと実況の人がいつも「マクアカム…ホムヒカ」と言い間違えるのが気持ちよくてカムイに戻した)

あのままホムヒカ一本でやり続けていたら今どうなっていたのかなあとも思います。

でもホムヒカは難しいキャラだと思うから、今よりも勝ててないかな~という気がします。

自分はそんなに器用じゃないし。

 

とはいえ、今の自分の立場を作ってくれたのはカムイというキャラだと思うし、カムイ使っててよかったなと本音で思います。

 

4.選手を辞める理由

 

a.選手以外の居場所が出来た

本当にありがたいことに、最近関西の大会を中心に

実況として任せていただける機会が増えてきました。

エスマ、スマバトなど…

 

後述のさまざまな理由でここ半年くらいは

『もう選手としてやっていくのはキツイなあ…』と内心思っていたところ、

選手以外の居場所が出来たのは本当に嬉しいことです。

 

せっかくたくさんのつながりが出来たこの界隈、

界隈の盛り上げに貢献したいと思っているのですが、

実況席からそれのお手伝いが出来ればと思っています。

 

しばらくは実況としてスキルを伸ばして、

機会があれば他地方の大会でも!と思っています。

ちなみに、プレイヤーやキャラのトレンドを抑えるという意味でもプレイは続けます。

 

b.あまりにも明るすぎるカムイ界隈

若くて強いカムイ使いが最近本当に増えてきました。

今の環境はスティーブやミェンミェンが猛威を振るっていて、

そしてそれ対策にゲームウォッチが流行っていたり。

カムイは割とどれもイケるほうのキャラで、今のキャラ情勢とも嚙み合っているなと思います。

↑ちょっと前にツイートしたカムイについての見解。割と合っている自信がある。

 

この環境、そしてアプデでどんどん強化されたカムイは結構見どころがあると思っていて、

それを自分の結果で示したい、というのが一つ自分のプチ目標でもありました。

 

でも、今は自分よりも実力もあって、さらに強くなれる環境もある若いプレイヤーが本当に増えてきました。

別に自分がやらなくてもいいな、他の人がやってくれるなと思い始めました。

 

ちなみに、いっときMkLeoのベレトが猛威を振るっていた時

巷では『ベレトの方がカムイより強い』みたいな論調になっていましたが

自分はその時から『絶対ベレトよりカムイの方が総合的なキャラパワーある』とずっと思っていました。

今、皆さんはどう思っていますか。

 

 

…ここからはネガティブな話題です。

 

c.強くなる時間がない

今の日本のスマブラ界隈、本当にレベルの上がり方が異常です。

特に、もう名指しで言いますが昨年あcola選手が登場してから、

一気に界隈のレベルが加速したと思います。

 

今回のGWにあったマエスマTOP、そして篝火でも多くの海外選手が

日本のレベルの高さに吞み込まれたことを、皆さんも目の当たりにしたと思います。

 

MGSPWに登場した"イスラ・デル・モンストルオ"、スペイン語で「怪物の島」。
まさに今の日本スマブラ界、そしてそれを制したのは異国からのインベーダー…。

正直に言うと、今の仕事がボチボチ忙しく

仕事から帰ってきてスマメイトをしてもそもそもスマメイトをする体力も残っていないし、出来たとしても眠くなりながらやる2時間が関の山。

練習としてのクオリティも低い。

そんな中で、自分のレベルアップを目指すのが難しいなと考えていました。

(もともと自分はそんなに体力ある方じゃないのもありますけどね…これくらいの環境でもやってる社会人スマブラーもたくさんいます)

 

念のため、仕事のせいでゲームができない!仕事がキライだ!ということを言いたいわけではないことは申し添えておきます。全然今の仕事は自分に合っているなと思います。

最近顔も出しているので万が一会社の人に身バレしていた時のために、一応ね。

 

GW前後は、一週間あったら土日ともう一日くらいの時間をスマブラに費やして、

それで少しずつ伸びつつある手応えも確かにありました。

でもこの練習量を維持することはどちらにしろできないな、と。

 

自分はもういい年だし、仕事か、趣味か、自分の人生設計を見直してみたいし、実況にもさらに打ち込んでみたいし、色んな経験をしたいし、本を読んだり、写真を撮ったり、運動したり。

その中でもう何かを切らないと人生の時間が足りないなと。

じゃあ、いったん選手として練習する時間を他に充てようという決断になった感じです。

 

あとは、正直Sparg0選手のパフォーマンスを見て打ちひしがれましたね。

選手としてやっていくなら、あの人相手にせめて一本くらいは取れないとやっていけない、と思うと自分は無理だなあと正直思ってしまいました。

Sparg0選手を打ち倒してくれる英雄を探しています。

 

おわりに

これまで界隈でお世話になった方々、

自分をこの界隈に連れてきてくれた大学の先輩、

一緒に鍛錬していた今は遠くの地方でいい感じの仕事をしている大学の同期、

あと当時エンジョイ勢でファルコン使いだった僕を、スマ4のアプデ前ゼロサムで一生即死コンボしてきたクソみたいな大学の先輩だった398さん、(2023/05/09追記)

これまでありがとうございました、

そしてこれからもよろしくお願いします。

 

来月出るスト6はもう物凄い大きなことが起ころうとしているので、

そのビッグウェーブに向けて色々準備しようかなと思っています。

 

あとは、配信もこれからも続けていこうと思っています。

大会の振り返り配信とか、

後はカムイの練習をしなくて良くなったし、

全キャラVIPチャレンジとか別ゲーとか色々トライしてみたいですね。

 

また、自分はこれでカムイ使いをいったん辞めるので、

最終的な自分のカムイのキャラ相性表を真剣に作ろうと思います。

自分の結論が、スマブラSPが終わるときのカムイの結論と一致しているといいなあ。

 

長い自分語りでしたが、お付き合いありがとうございました。

 

ほな、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【スト5CE】プラチナに行くまでにランクごとに出来るようになったこと

こんにちは。マクアです。

 

久しぶりとかいう次元じゃないですね。

 

今回文章を書いたのは、ブログ題名の通り最近スト5にお熱でまあまあやっていて

先日プラチナまでランクが上がったので、

一区切りとしてここまでで出来るようになったことを纏めてみようかなと。

※プラチナ…LP(リーグポイント、スマブラでいう世界戦闘力)が7500。

 このサイトによればランクマッチの上位6.11%くらいとのことです。

 VIPボーダー手前くらい?

 

ちなみにメインキャラはジュリ。

スト5の中でもかなりテクニカル寄りのキャラ(らしい)です。

 

他のキャラを使ったことがないので分かりませんが、

確かに基本コンボとか立ち回りの中で波動コマンドをしまくったり

コンボルートが状況次第でメチャクチャ違うので確かに難しいかも。

カッコイイ、カワイイ、面白いの神キャラです。

 

 

前提(スト5を始める前)

元々スマブラ勢なのでフレームとか、打撃と投げとか、弾と対空とか、上中下段とかの概念は把握済み。

相手はここでこうしてくる、とか読む力はスマブラをやり込んでた分周りよりはあると思います。

 

※この後使う用語

F…フレーム。

K…キック。

P…パンチ。

屈…しゃがみ。屈小Pはしゃがみ弱パンチという感じ。

TC…ターゲットコンボ。特定の順番で通常技を入れると勝手にキャンセルが掛かって特殊コンボになる、チェーンコンボ的なやつ。

めくり…ジャンプ攻撃の背中側に判定があること、またはその判定の部分。スマブラで言うと、リュウの空前のケツの部分の判定のことです。

 

ルーキー編

  • 長い大攻撃を振る
  • ガードが出来る
  • ジャンプから200くらい減るコンボをする
  • 必殺技が出る

 

当たり前ですがこの辺はまだ赤ちゃんなので、

先に殴り倒すゲームです。

長めの大攻撃と、ジャンプから簡単なコンボをして倒す感じでやってたと思います。

目安は200くらい減るコンボ、できるだけ必殺技を絡めましょう。

ちなみに入れ込んで良いです。後で出てきますがこのランクで確反とか取れる人はいません。

ジュリだったらJ中K→中P→前大P(TC)→中天穿輪みたいな感じ。

※ちなみにこれは妥協コンボです。

※ベストなルートはTC→風破溜め→強天穿輪。

 

たぶん大体のキャラがJ中Kがめくり判定(相手を飛び越した時に背中側の攻撃判定がある)があるはずで、当てやすいです。

相手も飛んでくるので立ちガードしましょう。

地味に大事ですが、立ちガードした後は下段がくる可能性が高いので立ちガード→しゃがみガードに切り替えましょう。これが結構慣れるまで難しかったです。

 

ガードされて面倒くさくなったら、

ジャンプ攻撃→投げor下段でいきましょう。

 

ブロンズ編

  • 密着で投げを押す
  • 中足からコンボする
  • 受け身を取る
  • 重ねが出来る
  • ハメを作る

 

この辺まだ先に相手を殴り倒すゲームですが、

周りの火力が徐々に上がってきます。

なのでこちらが火力負けしないことを意識しましょう。

 

また、もうそろそろ地上技からコンボをしていきましょう。

屈中K(いわゆる中足)は下段で立ちガード不可なので歩きに対して確定します。

(歩く=立っている)

中足→キャンセル必殺技のコンボを少しずつ入れていきましょう。

ジュリなら中足→EX風破連脚とか。

 

またコンボを入れ込んでしまって不利を背負うことが多々あると思いますが、

このランクで不利Fから最速でボタンを押せる人はいないので、ジャンジャン入れ込んでください。

ジュリなら屈小P×2→弱天穿輪→屈小P×2→弱天穿輪…を一生やり続けてください。

ケンならコパン弱竜巻とか?

ちなみにこの辺で高速で入れ込みまくった成果が後のコマテクに繋がります。

きれいな勝ち方とかは全然後でいいので、コマテクを伸ばす練習と思って一生入れ込んで、

最速でボタンを押し返してくる人に打ち負けてから反省すればいいです。

 

あと、技によってはダウンを取れてそのまま密着起き攻めに行けることがあります。

まずは相手のリバサコパンに負けないように「投げ」を重ねてください。

細かい仕様は省略しますが、打撃と投げが同時に嚙み合った場合、投げが勝ちます。

(発生5Fの打撃と発生5Fの通常投げを同時に押したら投げが勝つ。)

要は重ねの猶予が1F増えますので少し簡単です。

ジュリならEX風破→前ステとかTC→天穿輪→前ステとか。

慣れるまではリバサ小Pやリバサ投げされたりしますが、練習と思って。

 

一番大事なのがハメを作ることです。

上の技入れ込みまくりもこのランクならハメとして通じると思います。

あとは当てて+2Fになる技⇒投げとか。

いろんなハメを覚えて、通用しなくなるまでそれを相手に擦りつけましょう。

 

 

スーパーブロンズ~シルバー編

  • 歩きながらガードが出来る
  • 対空が出来る
  • 投げ抜けが出来る
  • 弱攻撃から確定反撃が取れる
  • リターンの高い起き攻めが出来る

この辺から相手にめちゃくちゃにされないように抗う力をつけましょう。

球に対して歩いてガード、飛びに対して対空していきましょう。

こと対空に関しては、ハイタニさんの切り抜きで「なるほど!」と思ったのですが

「対空は確定反撃」です。

↓動画のリンク

「初心者はコンボと対空しろ」と言われるけど、対空ってそんなに大事?ハイタニの解答「対空が大事と言われる理由は、対空というのは○○だからです」【スト5 ハイタニ】 - YouTube

 

昇龍拳があるキャラは昇龍対空が望ましいと思います。

コツは「コマンドを完成させてからボタンを押す」です。

トレモで試してもらえればわかりますが、

ボタンを押した1F目から対空無敵になるのでキャラがほぼ重なってても昇龍拳は出ます。

慣れるまでめちゃくちゃ難しいですが、ダウンが取れたり起き攻めがついたり、

キャラによっては昇龍拳からCA(超必殺技)が入ったりするのでぜひ出来るようになりましょう。

 

このあたりまで対戦してくると、投げられポイントが分かってきます。

「あ、これ投げられるかも」と思ったら投げ抜けを押してみましょう。

慣れてくると、相手の前歩きを見て投げ抜けを押せるようになったり、

「あ、打撃が来てない、投げが来る!」と思って投げ抜けを押せるようになります(いわゆる遅らせグラップ)。

 

上で、不利を背負ってもコパンから技を入れ込みましょう、と言いましたが相手にそれをさせてはいけません。

これ確定反撃できそう、とかは感覚でいいです。ケンの竜巻は全部-4F以上あります。

コパンから反撃入れようとして間に合わずガードされてしまっても気にせず、

こちらはボタンを押しまくりましょう。

または、弱攻撃は大体ガードさせて有利なので、

小パン→投げなどを狙っても良いです。

 

上でダウンを取って密着から投げを重ねましょう、と書きましたが

投げた場合、130ダメージくらいから状況が微有利で仕切り直しですが、

打撃がヒットした場合、リターンはもっと大きいです。

 

なので、起き攻めで打撃からリターンを取れるようになりましょう。

オススメはガードで有利F、ノーマルヒットで+6くらい付いて中攻撃が繋がるような技(たぶん中攻撃か大攻撃)が多分各キャラにあるので、それを重ねてそのままもう一回中攻撃とかを押しましょう。

1回ガードした後暴れてくる相手は暴れ潰しになって、そのままコンボに行けます。

 

ジュリであれば立中P重ね⇒中足とか。

ヒット+6なので中足はコンボで繋がり、

ガードされても+3Fから6Fの中足が出るので暴れられません。

(弱攻撃と中攻撃が同じFで嚙み合ったら中攻撃が勝ちます。)

あと相手が立ちガードしていると中足がヒットします。

 

 

 

 

スーパーシルバー~ゴールド編

  • Vトリガーが使える
  • Vリバーサルが使える
  • 高いコンボが出来る
  • 仕込み、差し返しが出来る

ここまででも自然に使っている人も多いかも知れませんが、

Vトリガーをうまく使っていきましょう。

キャラのVトリガーの性能にもよりますが、めちゃめちゃ強いのでうまく活用してダメージに変えたいです。

Vトリガーの使い方は上位プレイヤーの解説動画とかを見てみるのがよいかと。

 

相手に攻め込まれて画面端、スタン値も溜まってきて危ない!という場面が出てきたらVリバーサルを使っていきましょう。

Vリバーサルが成立した瞬間にスタン値が回復するのでとりあえずスタンは回避できます。

ただし投げは普通に食らうので注意しましょう。

(例えば弱P⇒投げの動きに対して弱PにVリバをすると投げを食らいます。)

ちなみにVリバをガードされると-2Fになります。

 

コンボ選択も、更に火力を上げていきましょう。

ゲージが溜まってきたらEX技を、3ゲージあるならCAを絡めるコンボを狙いましょう。

投げられてダウンしているときなど、隙を見てゲージをチラ見することにも慣れていきましょう。

ゲージ見る⇒3ゲージあるなあ⇒CAコンボを狙おう、みたいな意識が出来ると◎ですね。

 

相手の技に対して上手くこちらの技を当てられるようになるとより立ち回りの幅が広がります。

相手が技を空振ったあと、食らい判定が出たまま残っているのでそこを殴ることができます。

こんな感じ↓

 

またこれをやるためには必殺技を仕込んでおく必要があります。

※通常技⇒キャンセル必殺技と全部入力しておいて、

通常技がヒットしたら勝手に必殺技がキャンセルで出るように入力しておくことを仕込みといいます。

 

 

まとめとゴールド以降

 

大体自分がランクごとにやっていたことはこんな感じです。

もちろんですが、これ以外やってはいけないわけではなく、

ブロンズからVトリガーで暴れ散らかしても全然いいです。

やっぱり対戦ゲームは勝てないと面白くないので…。

 

特に始めの方は良い勝ち方とか、読み合いに勝とうとするのとかは要らないので、とにかく効率良くボタンを押しましょう。

↓「対戦ゲームは先に自分のウ○コを投げつけるゲーム」

格ゲー初心者は何から覚えていけばいいのか?「基本的には、相手がどのキャラでも関係ないことからが良いです」「格ゲーはやられる前にやるゲームだと思ってください」【ハイタニ】 - YouTube

 

また、自分が使っていたのがジュリなので

いわゆる波動昇龍キャラや投げキャラを使う人はあんまりピンとこないかも知れません。

そこは自分のキャラと突き合わせてみてください。

ポイントは自分のキャラの強みを活かす、伸ばすことだと思います。

上手く自分のキャラにキャリーしてもらいましょう。

 

ゴールド以降は今までやってきたこと(コンボとか)の精度を上げる、

防御力を上げて相手のハメから脱出する、

こちらのハメを増やす、

Vシフト使えるようになる、

シミー(意図的に投げスカりを誘ってそれを狩る)が出来るようになる、

少しずつ相手キャラに合わせた動きをする、

フレームから強い動きを模索する、とかとか。

 

スマブラ勢的にスト5をやって思ったこと

やっぱり一番は動きの自由度の差だと思います。

スマブラの方が自由度が高すぎてひとつの状況から色々なことが起きるのに対して

スト5はある程度絞られてきます。

また同じ理由で試合中に全く同じ状況になることがかなり多くて、

スマブラよりも落ち着いてじゃんけんの手を考えてから出せると感じました。

 

もう一つは「ガードさせて有利」が存在すること。

スマブラはガードされると不利Fで、距離とか状況で五分だったりするんですが

スト5始めたての時はガードされてもまだボタンを押して良い、というのに慣れなかったです。

有利Fを取った時、その有利Fの時間をどうやって有効活用するのかが分かってくると面白くなってきます。

 

あと、スト5はフレームにメチャクチャ厳密なので

調べたのがそのまま実力に出るなと思いました。

スマブラは(多分)発生5Fの技と発生6Fの技を同時に出したら多分相殺か相打ちになるんですが

スト5はそういうのがないので、勝ち負けがかなり理屈で説明しやすいなと思います。

トレモやリプレイもキーディスプレイが見れたり、

一番すごいなと思ったのはリプレイでフレーム状況を見られること。

この状況でどっち有利なんだろう?とかが見て分かり、何が正解かすぐに分かるのはすごいなと思いました。

 

(オマケ)対策がムズイ技とかキャラの対処法まとめ

 

自分も全然分からないことだらけですが、

知ってることだけでも共有します。

 

本田 百貫落とし

飛び上がってめくりにも判定のあるケツで降ってくる技。

表でガードするか裏(めくり)でガードするかでガード時のフレーム状況が変わります。

めくりでガード出来たら確定反撃が取れるので、中足とかからコンボしましょう。

EX百貫はめくりでガードしても-2しかないので確定はないですが、

有利Fなのでボタンを押しましょう。

慣れてきたらVシフトで有利を取れると素敵。

 

本田 スーパー頭突き

本田といえばこれ。

まずこれに限らず突進系の技の基本的な対策は垂直ジャンプです。

加えて頭突きは技の強度でガード時のフレームが変わります。

強度でボイスが違うので聞き分けましょう。

「どすこい。」は弱頭突きなので無理せず。

「ドスコーーーイ!!」中以上の強度。ガードしたら大足とか入ります。

 

ザンギエフ

近づくだけ損すると思うので、一生弾打って封殺しましょう。

あんまり動きが無くてつまらない試合になるかと思います。

 

影ナル者 竜爪脚

イイヤー!って言いながら踏みつけてくるアレです。

中版、強版はガードさせてカゲ側が有利Fなのでガードしてしまったら動くことができません。

クソムズイですが踏み付け発生前に割り込めるのでそれなりにリーチがある弱攻撃で割り込んでください。

ただし、カゲ側の足元の食らい判定が下がるので足払い系の技は避けましょう。

どうしても無理ならガードしちゃったらVリバでもいいかも。

ちなみに弱攻撃で割り込めたらカウンターヒットするので

弱攻撃⇒中攻撃がつながります。

 

飛び道具キャラ

リュウ、ガイルとかです。

弾に対して歩きガードとかラインを詰めて弾を打ちにくくする、

っていうのは大事なのですがクソムズイので、

とりあえず弾に対して飛んでリターンが釣り合うようにすることを目指しましょう。

昇龍拳やサマソで落とされてしまうなら、

弾を打つタイミングを狙って飛ぶか、めくり飛びを狙いましょう。

ガードされても密着有利フレームなので、投げと打撃で2択を迫ることが出来ます。

 

 

  • 今プラチナ近辺なので、また追記するかもしれません。
  • それ以外にも適宜校正するかも知れません。
  • 一個人、キャラの経験談なので参考程度で。
  • ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カムイが強くなったあの日~2020年振り返り~

 

お久しぶりです。マクアと申す者です。

 

ブログの更新は去年の8月からご無沙汰だったみたいですね。

 

今回は2020年のボクの1年を振り返りたいと思って文を書き起こしています。

結論から言うと、

 

アップデートの性能調整がなければ、たぶんボクは今スマブラをしていなかった。

このブログも書いていないし、配信も始めていなかった。

 

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2020年6月30日が、運命の分かれ道でした。

 

 

 

 2020年のまとめ

1月     EVO JAPAN 192th 微妙な結果に終わる。

1月25日   ベレト/ベレス配信。カムイを辞めてベレスをメインに変更。

3月ごろ   コロナウイルスの影響により、オフ大会や対戦会が減少。

        自宅のオン環境が悪化したことと、ベレスもパッとしないキャラだった

      こともあり、この辺りでボクのモチベーションはかなり落ちます。

4月~5月 ほぼスマブラはせず、この辺りでポケモンマリオカートにハマります。

6月30日   日付まで覚えています。カムイが強くなったアップデートの日です。

7月~     みたびメインをカムイに戻します。

11月    スマバト15 17th 最速敗退常連からついに脱出。

      少しづつ大会でも手応えを感じるようになってきました。

12月    配信始めました。

 

 

 2020年6月30日で変わったこと

発売からの1年半、メインキャラも中々決まらず、ボクはずっとスマブラSPが上手くなりませんでした。

古の記憶で人並みに差し合いや着地狩りはできましたが、

スマブラSPの強い行動(その場回避とか、ガードに対する押し付けとか)には全然馴染めず、スマブラSPらしい立ち回りは1年半経っても全く身に付きませんでした。

その間、メタナイトやベレス、またロイやジョーカーなど触っていました。

どれもモノにできませんでしたが。

 

そして、6月30日を迎えます。

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Ver.8.0.0のカムイのパッチノート

カムイのアップデートは、一言で言うなら

カムイが立ち回りで使うパーツが全体的に強くなった

というアップデートでした。要はキャラ性能の底上げです。

スマブラ4にほぼ戻ったとも言いますが、もう2年も経っているので前作の話はやめておきましょう。)

 

横スマは先端をヒットさせれば撃墜、ガードされても五分という素晴らしい技になりました。

空前はクロムと同じ火力になり、コンボ火力がグンと上がりました。

空後は復帰阻止でも立ち回りでも頼れる撃墜技になりました。

空上はベクトル変更のミスが絡むと2桁ダメージから撃墜が見えてきます。

横Bは大ジャンプから出すと着地前に行動ができるようになり、キックは120%ほどから撃墜が狙えるようになりました。

 

カムイを使っているプレイヤーの視点で見ると、

 撃墜面も火力面も改善され、横Bや横スマの強化は立ち回りの選択肢を広げてくれる大きなアップデートだったと感じています。

 

↑当時反響のあったツイート。ベク変無考慮ですが、それでも当時は衝撃の映像でした。 

 

なんとも単純、というかみっともない話ですが、

このアップデートでの強化をきっかけにモチベーションが上がり、ボクは改めてスマブラSPに取り組むことになります。

 

このアップデート以降から初めて、スマブラSP特有の強行動の

 最低空空中攻撃⇒その場回避

とか、

後隙の短い技をガードにぶつけて固めに行く

といった行動を取り入れるようになりました。逆に、これまでそれすらしていなかったのです。

またフレームシートを見て、どのキャラのどの技は反撃が取れるor取れない、など調べるようになりました。

他にも、自分から攻めたり、積極的に読み合いを仕掛けて相手の動きに対応し次の読み合いを回すような行動も、よく対戦するオフ勢から積極的に盗みました。

 

 

最近はここ半年の取り組みが少しずつ身に付いてきて、

大会でも手応えを感じることができたり、オフ上位のプレイヤーの立ち回りにもようやく付いていけるようになりました。

 

アップデートによる強化で、

スマブラSPに戻ってくることができました。

 

 

環境の変化で救われる人がいる

最近のアップデートはマイルドです。

直近での大型の性能調整で目立ったのは、

こどもリンクやサムス、トゥーンリンクといった飛び道具キャラの技の強化で、

当時はそれなりに荒れた反響だったように思います。

今ではみんな普通に受け入れている(と思う)みたいですが。

 

ボク個人としては、アップデートのテコ入れはもっとして良いと思っています。

なぜなら、ボク自身が6月30日のアップデートの恩恵を強烈に受けたから。

日本で一番恩恵を受けたかも知れない、と思うくらいです。

 

環境の変化で救われるプレイヤーもいます。

 

ボクの主観ではありますが、あのアップデートでカムイ界隈はかなり盛り上がったように思います。もともとビジュアルが良くて人気のあるキャラだったこともあり、強化の影響はかなり大きかったと思います。

 ↑日本のトレンドになるキャラ。

 

もちろん性能調整が全てハッピーな結果をもたらすとは限りませんが。

ですが、そういう環境の変化が刺激になって、ゲームの勢力図に変化をもたらすことは大いにあると思います。自分がその一人なので。

 

2021年に向けて

12月から配信を始めました。

www.youtube.com

↑チャンネル登録、高評価、コメントで応援のほど、お願いします(定型文)

 

オフ大会でも手応えを感じてきていること、また現状自分にはキャラ対策が足りていないと思うことが多く、スマメイトを中心にレベルアップの取り組みをしたいと考えています。それに合わせて、オンライン大会とかにも出ます。

 

今はカムイ界隈はLyさん一強ですが。

ボクからもカムイの面白いところ、強いところをお見せしたいと思います。

 

オフライン大会では、今年(コロナの影響で)150人規模の大会で17位タイでした。

次の目標は、(200人以上の規模の大会で)ベスト16以上を目指します。

 

11月にはLy選手がクロブラで優勝、

カムイが初めて休日のオフ大会で優勝しました。

 

 ボクも、カムイにはそれくらいのチャンスがあると思っています。

カムイの強さを引き出して、結果につなぎたいというシンプルながら難しい目標ですが、頑張りたいですね。

 

取り留めもない文章ではありましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

アップデートによって大きな影響を受ける人がいるんだということだけ、分かってもらえれば良いです。

 

今年は皆さま対戦ありがとうございました。

では、来年も対戦よろしくお願いします。

ほな、また。

 

 

カムイのアップデートの所感

こんにちは。

 

久々に筆を執ります。見るとスマブラSPについて書くのは初めてみたいですね。

 

いっとき(2月~4月)はメタナイトをメインに据えて頑張っていましたが

ウメブラJMを前にまったく芽が出ず、

 

メタナイトに別れを告げて無事カムイさんと復縁し、4か月が経ちました。

 

一応、今作の全体の中でもかなりカムイを使い込んでいる自信はあります。

結果は出てないですけど。早く勝てるようになりてぇですね。

 

さて、今回はカムイのアップデート内容について思ったことを書きます。

カムイはver.3.1.0とver4.0.0で二回、全キャラの中では

大きくアップデートが行われました。

 

特に4.0.0では可哀想とまで言われていた復帰力が向上し、

異常に脆かったところが改善したように思います。

 

その内容に触れる前に、今の「カムイ」というキャラについて少しお話しましょう。

 

カムイのキャラランクはSmashlogによれば「Dランク」です。

僕はこの評価は現状まあ妥当かなと思っています。

 

強キャラが持つ要素が少なかったり、

逆に弱キャラにありがちな要素を持っていたりします。

強い面ももちろんありますが、世間の評価は厳しいです。

 

しかしながらカムイはまだまだ使い手の努力が足りない(もちろん僕も含め)

部分も多いと思うので、世論に甘えずに精進していきたいですね。

 

動画ではあまり触れられなかった(尺の都合?)ので、

カムイの強いところと弱いところをざっと挙げておきましょう。

 

強いところ

・着地狩り(全キャラ随一)

・判定の強さ

・復帰阻止

・かわいい

・男もまあまあカッコいい

 

弱いところ

・遅い

・技が大振り

・復帰力

・着地

・男 ボイス29

 

今回の目的はアプデの話なので、今回はあまり触れません。

また気が向いた時があれば。

 

FE族のなかでもアイクのような空N、マルスのような先端、

剣士のくせに飛び道具があるなど、独特の立ち位置にあるキャラがカムイです。

 

しかし、前作のスマブラ4と比較すると、

空上の撃墜力減、横Bの後隙増、信用ならないNB、復帰力減など弱体化部分の方が目立ってしまっていました。

※強化された部分もあります(横強とか横Bその場キャンセルとか)

 

そんな中、ver3.1.0とver4.0.0で2度のアップデートを受けることになりました。

 

この二回のアプデで、少しずつ強化を受けました。

 

Ver3.1.0でのみ強化を受けたのが

・上スマ

・NB

 

二回強化を受けた技が

・上B

・横B

・横スマ

・空下

 

となります。

 

特に二回強化された技は、

・復帰力改善のための上B(3.1.0は微妙ですが)

・カムイの最大の特徴の横スマ、横B

です。

※空下はバグ取りの方向性が強いので除外。

 

ここから考えると、カムイのアップデートの方向性は

「技の挙動やフレームはいじらずに、

既存の技の選択肢の幅を拡げてあげる」

といったものに感じます。

 

 

※なんかすごいネガネガしいツイートですがリプの会話の一部なんで大目に見てください

 

特にキャラの特徴の技に焦点をあてて強化している感じがあります。

 

確かに、例えば

「下強の後隙がめっちゃ減って0%から撃墜までコンボできるようになりました!」

とか

「空Nがコンボしやすくなって空N空上が小学生でもできる簡単撃墜コンボになりました!」

とかなったら非難轟々だと思います。

違うキャラでええやん、ってなりますよね。

自分もそんなアップデートきたらイヤです。簡単に勝てるのはそれでいいんですけど。

 

キャラのコンセプトや特徴を大事に調整してくれているところは

素直に嬉しいです。

 

さらに、上Bの復帰力強化で使い手が大きくストレスに感じていた点が大幅に改善されました。

ご存知の方もいると思いますが、

Ver3.1.0までは崖外で小突かれるだけでたちまち復帰できなくなる、

正直リトルマックガオガエンに並ぶ復帰力でした。

横B復帰がない分それら以下だったかも。

 

ver4.0.0では一般人程度の復帰力になったかと思います。

使い手のストレスを減らしてくれる調整もうれしいですね。

 

またほかにも上スマ強化など、

使い手にスルーされている技に役割を与えようといった動きも感じます。

 

 

総括すると、

・キャラのコンセプトや特徴を大事にしている

・使い手のストレスを減らす

・地味な技にスポットを当てる

ここまでのカムイのアップデートによるキャラ調整は

このような印象を受けました。

 

 

まあ個人的に「おかしいでしょ!」って思うところもないわけではない(NBとか…)ですが、キャラを大事に見てくれているのはありがたいことです。

 

自分も頑張って精進して、

カムイの面白いところをみんなに見せられるように頑張りたいと思います。

 

今日はこの辺で。ほなまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外のスマブラまとめチャンネルをご紹介

こんにちは。マクアです。

今回はスマブラのクリップや大会動画をまとめている海外のYouTubeチャンネルをご紹介します。

 

こういう動画を見るのは、知識をつける上で大事だと考えています。

例えばいわゆる「0-to-death」(0%から撃墜)の動画。始動技は何か、回避で抜けるタイミングはあるか、どちらに変更するのが良いかなど、知っておく、考えておくだけで大きく変わります。

そういう特殊なセットアップや即死連携など、知ってるか知らないかで大会やスマメイトの勝ち負けに直結してきます。

 

また、キャラ対策だけでなく、自分のキャラが取り上げられていた場合、相手を分からん殺しできる強力なセットアップを知ることが出来ます。

 

またついでに海外の隠れた強プレーヤーを知ることが出来たりします。面白いですよ。

 

というわけで、海外のチャンネルを4つくらい紹介したいと思います。

 

(※これらのチャンネルの動画はいわゆる転載系のまとめ動画のことが多いようです。海外では割とオープンなのかな。ポリシーに反するという方はご遠慮くださいませ。)

 

①EvenMutchupGaming

EvenMatchupGaming - YouTube

最有力級のYouTubeチャンネルにして、カナダのプロチームです。

4のベヨネッタ使いMistakeや、DXのファンタスティックなファルコン使いN0neが所属するチームです。

カナダのメジャー大会「GetOnMyLevel」などではメインの配信チャンネルを担当します。

 

有名なのはPlay Of The week(POTW) シリーズ。DX、4などシリーズごとに、毎週Twitchのクリップなどから好プレーをまとめてくれます。

大規模大会のクリップは必ず登場するので、大会チェックにも。たまに日本の大会も登場します。

 

また現在はTOP 50 Play Of 2018が10ごとに公開されてます。2018を振り返る動画もチェックしてみましょう。

 

他にもTOP10 Ally Dunk (Allyマリオのメテオ10選)など、気まぐれにまとめてくれるようです。

EMG Smash Ultimate Plays of the Week 2018 - Episode 3 (SSBU) - YouTube

↑今週のPOTW

 

 

②Yeet Smash 

YEET Smash - YouTube

かなり動画数が多いスマブラまとめチャンネル。どうやら一度オンライン大会も開いたことがあるらしい。

 

種類も豊富で、「Fastest Game」や「WTF Moments」など、面白いものも。

(※WTF...What the f○ckのこと。意味不明な食らい判定やライラットのバグなど)

 

字幕や動画編集などが付いていることも多く、エンターテイメント的な側面もあります。

Escorted to the Blast Zone in Smash Ultimate - YouTube

キルゾーンにご招待。

 

③Dragon Smash

Dragon Smash - YouTube

 yeetよりもチャンネル登録数が多いチャンネルです。

主に「Top10 ○○」の形でまとめています。

「Top10 insane edge guards」(狂気のエッジガードトップ10)など。

 

ボクが好きなのは「Disrespectful Moments」です。オーバーキルとか舐めプのことをDisrespect(敬意が無い)というそうです。

Most Hype Snake Plays/Combos in Smash Ultimate - YouTube

↑スネークに困ってる人へ。

 

 

④Beefy Smash Doods

Beefy Smash Doods - YouTube

BSDはElegantやAarbark(アメリカのむらびと使い)のスポンサーもしているYouTuber。

主にテクニック系のまとめ動画を投稿しています。特に新作が出てからは既出だったり初出だったりのテクニックをいくつか投稿しています。

 

自慢ですがぼくも1回取り上げられたことがあります。しょーもない小ネタですが

↓↓↓

Smash 4 Wii U - Hitting Through Platforms - YouTube

 

以上4つのチャンネルを紹介してみました。

ぼくは電車の中で暇つぶしとかでよく見てます。たまに変な奴だと思われてる視線を感じたりしますが。

 

他にもいくつかチャンネルもありますが量も多いしこのへんで。

 

では!